様々な痛みに対する治療
- 肩こり、腰痛、ひざの痛み、関節痛、肩関節周囲炎、ばね指・捻挫
- 腱鞘炎、変形性関節症、スポーツ後の筋肉痛など
- 帯状疱疹の痛み(皮疹治癒後の神経痛)、ヘルペス後神経痛、顔面痛
- 頚椎捻挫、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、頚部・腰部変形性脊椎症
- 術後の手術創部のつっぱり、痛み
半導体レーザー治療とは
レーザー光の光エネルギーで痛みを緩和します。光エネルギーによって生体の細胞を活性化させる治療法です。組織深達度がもっとも良いとされる830nm前後の波長を用いた低出力レーザーで鎮痛効果を発揮します。
上記の筋肉痛や関節痛、神経痛、術後の創部痛など痛みの症状の多くに効果を発揮します。
上記の筋肉痛や関節痛、神経痛、術後の創部痛など痛みの症状の多くに効果を発揮します。
作用機序
- 血流改善効果(レーザー光による血管平滑筋細胞内遊離カルシウムイオン濃度減少、
交感神経反射の減弱、軸索反射による血管拡張) - 神経伝達抑制作用
- 抗炎症作用
- 膜安定化作用(神経細胞の発火を抑制)
- 免疫機能の賦活、筋緊張の緩和
- 神経ブロックとは異なり注射の必要がありません。
- 副作用が少なく、御高齢の方や合併症を有する患者様にも行うことができます。
- 安静時間が必要ないので、施行後すぐに帰宅できます。
麻酔. 2012 Jul; vol 61: 678-86
超短波治療とは
波長のとても短い電波で身体を温めます。波動により体内の細胞組織を振動させ、摩擦熱を起こして温める治療法です。
SSP治療とは
電極を使ってツボを刺激します。痛いと感じる手前の心地よい刺激が、一番効果があります。
腰椎・頚椎牽引治療とは
神経・血管への圧迫を除去し、深部組織へのマッサージ効果があります。
ホットパック治療とは
患部を温めることで、皮膚内の血行が促進され、筋緊張を軽減したり、疼痛部位のヒスタミン、ブラジキニンの除去を促進します。
次のような方は上記の治療ができない場合があります。まずは当院医師にご相談ください。
ペースメーカーをされている方、高血圧の方、皮膚過敏症の方、発熱時、妊娠中、脱水症、急性期で疼痛や炎症症状が著しい方