医療法人 匂板会 サキサカ病院

サキサカ病院は熊本市の外科(小児外科)、整形外科、内科、ペインクリニック、麻酔科、医療療養型病院です。

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病院からのお知らせ・スタッフブログ

 秋の味覚とおもてなしの心(栄養課通信 Vol.19)

朝夕は寒気がひとしお身にしみるようになりましたが、

お変わりなくお過ごしでしょうか?

 

さて今回は、「 秋の美味しいものみつけたよ 」をテーマに

秋の香り漂うお弁当のご用意をいたしました。

 

 

 

 

今回の掛け紙です。手前味噌ですが、オシャレに出来ました。

 

 

 

 

秋もまた、美味しいものがありすぎて、今回のお弁当の中身も迷いましたが、

旬の食材をふんだんに使った皆様に喜んでいただけるお弁当が出来ました。

 

 

 

 

 

 

今回特にご好評頂きましたのが、ホイル焼きです。鮭をメインにホクホクの

じゃがいも、エリンギ等を入れ込んで味噌バター味で仕上げました。

『 味はバターで決まります 』ってCMのコピーが随分前にありましたが・・・

やはり バターで決まりました ♪

じゃがいもと鮭とエリンギと味噌バター♪  この役者の上には松葉銀杏。

秋の香り満載です!!!

 

 

 

 

 

 

私事ですが・・・先日、母と妹と3人で阿蘇の黒川温泉に行って参りました。

旅館では日ごろとは一転、もてなされる側で大変満足のいくお料理と、

スタッフの方のおもてなしを受け、心も体も癒され、患者さまや周りの方々にも癒す存在でありたい♥♡♥  と気持ちを新たにし、戻って参りました。

 

その気持ちが伝染していたのでしょうか?

お弁当を作っている栄養課のみんなにも笑顔がありました。

作り手も満足のいくものを作った時、お弁当の蓋を開けられた

患者さまの笑顔を思い浮かべた時、笑顔がこぼれます。

こんなことを無意識に考えながら作業をされているんだなぁ~♡と勝手に連想しながら私たちの仕事の醍醐味を噛みしめておりました。

 

 

今回は、久しぶりに生の銀杏を使いましたので、

≪ 銀杏 ≫ について少しお話をさせて頂きます。

 

 

 

 

こんなに美味しい銀杏ですが、 食べすぎにはご注意!!! なんです。 

栄養は、脂質・糖質・蛋白質・ビタミンA・B群・ビタミンC・鉄・カリウムなど

多くの成分を豊富に含んでおります。

効能も高血圧やむくみ、疲労回復や食欲不振、アンチエイジングやがん予防に

効果があるそうです。

美味しい上に栄養も豊富 ♡  しかしこの銀杏、食べ過ぎると体に毒ってご存知でしたか?

 

私なんかも大好きなので、鼻血が出るほど食べたい!!!って思ったりしますが、

食べ過ぎると中毒症状を起こします。呼吸困難・不整脈・痙攣等の症状を引き起こし、

最悪 死に至るケースもあるそうです。

栄養が十分でなかった時代、銀杏を食べ過ぎた子供が中毒死した話を聞いたと

銀杏の時期になると母がよく話をしてくれました。

 

調べてみると、銀杏には『 チルビリドキシ 』という物質がビタミンB6の働きを阻害し

ビタミンB6欠乏を引き起こすことにより神経伝達に害をもたらし、中枢神経が異常を

きたし、痙攣や呼吸困難などの症状が起きるそうです。

 

成人であれば40~50個、子供は7個以上は危険と言われています。

特に子供さんには注意が必要なようですね。

なんでもほどほどが一番。美味しいからといっても注意が必要です。お気を付け下さい。

 

余談になりますが、現在熊本県庁の銀杏並木が見ごろを迎え、11月30日までライトアップ

されているそうです。何年か前に行きましたが幻想的で感動しました。

今年も時間を見つけて行こうと思っているところです。

 

 

 

 

 

秋から冬へ 寒さも一段と厳しくなります。

皆様、くれぐれもご自愛くださいますよう宜しくお願いいたします。

 

 

 半導体レーザーについて少し。ポスターも更新しました。

熊本にもいよいよ寒波が到来し、冷え込みが厳しくなって参りました。

インフルエンザなど、上気道炎を引き起こすウイルスに対してはお部屋の加湿が効果的ですので、お持ちの場合は加湿器を、無ければ濡れタオルや水を張った洗面器などを設置しましょう。

もちろん、帰宅したら手洗い、うがいを忘れずにお願いいたします。

 

さて、当院外来ではペインクリニックを行っておりますが、痛み治療のポスターを改定いたしましたのでお知らせいたします。

 

 

特に半導体レーザーの内容を詳しく手直しいたしました。

また、さらに詳細な情報はホームページ→病院の取り組み→ペインクリニックへの取り組みに掲載しておりますのでご参照下さい。

 

半導体レーザーですが、文献的に考察されている作用機序として交感神経抑制作用が挙げられます。

交感神経は自律神経系のうち副交感神経と対をなすものですが、この交感神経を抑制すると副交感神経が優位になり、身体はリラックスする方向に向かいます。それにより筋緊張は緩和され、筋肉痛が軽減されます。この作用を用いて星状神経節にレーザーを照射し、星状神経節ブロックと同様の作用を期待し、自律神経のコントロールも行ってみております。ご希望の方は外来でお申し付け下さい。

ブロック注射と違い針を刺すこともなく、痛みは生じません。

 

また、レーザーの効果には局所の血流改善や抗炎症作用もあるようで、最近ではばね指の患者様にレーザー治療を施行したところ、15秒間レーザーをあてた段階で痛みが軽減し、関節の動きがスムーズになりました。このような短時間での改善には私自身大変驚きました。

このような作用の仕方には瞬発的な作用機序が介在しているものとは思われますが、まだ完全な解明には至っていないと思われます。

 

半導体レーザーでは特に腱・関節周囲の炎症に対し効果があるように感じています。

膝関節への照射が効果的であった患者様もここ数例続いておりますので記させていただきます。

 

 

また、当院のマスコットとなりつつありますカバちゃんをポスターにも加えてみましたので、是非ご覧ください。

いつもお世話になっております「フロンティアビジョン株式会社」様にご依頼して、うちのカバちゃんをモチーフにした診察券も作成中ですので、ご希望の方はもう少しお待ちください。