• 〇一般外来について

当院ではペインクリニックの中でレーザーによる疼痛緩和治療を実施しています。

 

新型コロナウイルス感染症の予防の観点から、対応するスタッフのマスク、手袋、ゴーグル、ガウン着用を実施致しますので、患者様にはご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 

また、レーザー治療中のカーテンは換気不良となりますので、当面の間、カーテン開放で施行可能な部位を中心とした治療内容に変更いたします。

 

代替案として、超短波施行の時間の拡大や、ホットパックの導入などを行いますので、御希望の患者様はお申し出下さいますようお願い申し上げます。

 

(追記)

2020年4月第3週より当院外来受付、一般診察室において透明ビニールシートを用いたついたて等で飛沫感染予防対策を実施致しております。また、外来待ち合い室での換気を可能な限り行って参りますので、御理解と御協力のほど宜しくお願い申し上げます。

 

(2020年4月17日 追記)

2020年4月16日時点で当院では新型コロナウイルス感染症の入院治療は行っておりません。

 

 

 

【新型コロナウイルス感染を疑った場合の流れ】

 

(2020年5月15日 追記)

現在、当院では個人防護具(N95マスク、ゴーグル、グローブ、ガウン)着用の上で、かかりつけ患者様の上気道症状に対する診察を再開しています。

 

これまで当院の受診歴が無い患者様につきましても、お電話で相談の上、対応を検討させて頂く方針としています。

 

お困りのこと、ご不明な点等ございましたら、まずはお電話でお尋ね頂きますよう宜しくお願い致します。(TEL:096-326-0303)

 

 

 

(2020年4月18日23:50 追記)

本日、熊本市では地域医療センターにおいて救急外来対応職員(ガウン、ゴーグルなど個人防護具:PPE着用者)に新型コロナウイルス感染が確認されました。

 

感染が起こった状況について詳細な続報を待ちますが、環境感染症学会が推奨する個人防護具を装備しても感染し得るという状況が考えられます。現時点において、個人防護具の感染予防性に不確実性が考えられますので、感染拡大防止方法が整備されるまで、当面の間は新型コロナウイルス感染が疑われる患者様の検査等は当院では中止致します。

 

当院の入院患者様の9割ほどは、新型コロナウイルス感染で重症化するリスクが高い群であります。万が一、院内に感染症が侵入した場合、患者様御本人の健康面へ多大な不利益が生じるとともに、熊本県下の重症肺炎症例数自体を増加させることとなり、感染症指定医療機関の感染症専門病床を圧迫することにつながります。

元来当院にはエアロゾル感染様式で伝播するウイルスを遮断、排出する設備は無く、感染症を防ぐための資材が不足し、かつ新型コロナウイルスの検出感度が十分でない昨今の情勢を鑑みますと、院内へのウイルス侵入を予防することが当院の責務と考えています。

 

 

そういった状況を防止するための止むを得ない判断ですが、新たな情報や対策が確立しましたら再度ご案内いたします。御理解のほど宜しくお願い致します。

 

 

・当院で鼻腔咽頭や喀痰などから検体を採取し、保健所に提出します。
・その後は一度帰宅していただき、保健所からの連絡を待っていただきます。その際、同居人がおられる御家庭では部屋を分けるなど患者様の隔離をお願い致します。
・結果が陽性の場合は、保健所の指示に従って頂きます。

 

上記のこと、付記いたしますので、御理解のほど宜しくお願い申し上げます。