医療法人 匂板会 サキサカ病院

サキサカ病院は熊本市の外科(小児外科)、整形外科、内科、ペインクリニック、麻酔科、医療療養型病院です。

Tel:096-326-0303  fax:096-359-7474


病院からのお知らせ・スタッフブログ

 栄養課通信 Vol.5

豊かに実った野菜や果物が収穫される秋。

旬の魚は脂がのって味も栄養もピークに達します。

 

秋の味覚が食卓に並ぶと

「日本に生まれてよかった~」

としみじみ思いますよね。

 

しかし、美味しいからと言って食べ過ぎますと、

栄養が飽和して秋から冬にかけて太ってしまう・・・

そんな結果にもなります。

 

そこで、今回は美味しいものを食べつつも、

ダイエット効果を期待できるお弁当をご用意いたしました。

 

016

 

お弁当の掛け紙です。

今回ネーミングにこだわってみました。

 

img001

 

麦ごはんとトロロ汁の組み合わせがたまりません。

 

麦ごはんは、歯ごたえもあるため、ゆっくり噛んで食べると満腹中枢の刺激も行い

食物繊維もたっぷりで一石二鳥なんです。❤

 

 

a

 

主菜・副菜・スイーツまでも食物繊維たっぷりです。

 

007

 

こんな感じで盛り込んでいます。

 

 

さて今回は、今が旬の  山芋 』 についてお話したいと思います。

 

山芋には、食物繊維の他にもうれしい効果がたっぷりなんです。

◎滋養強壮効果

◎痰の除去のサポート

◎アンチエイジング、更年期障害の改善サポート

◎肝臓への脂肪蓄積の抑制

◎疲労回復

 

015

 

そんなお勧めの食材で作ったトロロ汁のご紹介をさせていただきたいと思います。

    

  ♠♠♠とろろ汁レシピ♠♠♠    ( 4人分 )

水      320cc  ( 蒸発分を考え少し多めに水を足してください )

いりこ     2匹    ( ミルで砕いて入れても大丈夫です )

みそ      40g

山芋     240g ( ★切ったものは酢水に漬け、すりおろす )

青のり    適宜

①お出しをとります。いりこを水に入れ冷蔵庫で一晩寝かせます。

②①の出し汁を沸騰させ、しばらく煮だします。( 鰹節や昆布等でも美味しく頂けます )

③お出しがでたら弱火にし味噌を溶き味を調えます。

④火を止め、★人肌に冷めたらすりおろした山芋を入れれば出来上がりです。

⑤器に盛りこんだら青のりをかけます。

 

★山芋の特徴で注意して頂きたい2つのポイント(^_^)v

 

酢水に漬ける?

山芋には酵素が豊富に含まれていますが、その中のポリフェノールオイシダーゼにより

酸化し変色するため酢水に漬けます。

 

みそスープは人肌に冷まして山芋を入れる?

山芋の栄養素は熱に弱いので人肌に冷まして入れると栄養素を丸ごといただけます。

 

山芋には体を整える成分がたくさん含まれており、病後などの体力が落ちている時、

更年期などの体調が不安定な時などにも最適な食材です。

 

簡単にできる麦ごはんととろろ汁♬ 是非お試しください。

 ほうじ茶、ゆず茶、しょうが湯あります。

暖冬と言われる今年も、徐々に朝晩の冷え込みを感じ始めました。

風邪など召されませんよう、体調管理にはお気を付けください。

特に、手洗い、うがいは一番の感染予防ですので、こまめに行うことをお勧めします。

 

さて、当院外来にお越しになった方はすでにご存じのことと思いますが

ほうじ茶のサービスに続き、「しょうが湯」と「ゆず茶」のご提供を開始いたしました。

 

IMG_0311

 

ほうじ茶は毎日飲んでいただけますが、

しょうが湯とゆず茶は木曜日に隔週でお出ししています。

どちらも風邪予防にはぴったりですので、是非ご賞味下さい。

 

IMG_0312

 

 

 

 

 

IMG_0313

 

【しょうが湯レシピ】

≪ 病院外来での提供レシピ ≫ 

( 10杯分 )

水       1ℓ

砂糖     75g

生しょうが  35g

片栗粉    12g

 

①生姜をすりおろします。

②鍋に湯を沸かし、砂糖入れ沸騰させます。

③砂糖が溶けたら①のおろした生姜を入れます。

④片栗粉を適量の水で溶かし、とろみをつけたら出来上がり。

 

 

ご自宅でもお飲みいただけるように・・・

 

≪ 自宅で簡単 生姜湯レシピ ≫

( コップ1杯 )

生姜       3~5g ( チュウブの生姜でも可 )

はちみつ   15~20g ( 黒砂糖・砂糖でも可 )

お湯      100cc

①コップに卸した生姜、はちみつを入れる。

②①に沸いたお湯を注ぎ、混ぜればホットな美味しい生姜湯の出来上がりです。

※レモンや豆乳などを入れても美味しく頂けます。

 

風邪をひいたときには、はちみつ入りの生姜湯をお試しください。

◎はちみつ・・・抗菌作用により咳などの呼吸器疾患の症状を抑える効果、

傷の治りを早くする効果があります。

◎生姜・・・殺菌作用・免疫を高める作用・胃腸を整える働きがあり、

風邪のひき始めや食欲不振、疲労感が抜けない時などに体を整えてくれます。

体が温まりますよ。

 

 

IMG_0284

 

 

IMG_0283

 

【ゆず茶レシピ】

まずは、ゆずジャムを作ります。

柚子(可食部): 砂糖 = 1 : 1

この分量がポイントです。

具体的には・・・

 

①柚子をきれいに洗います。柚子は皮をむき、皮と身に分けます。

②皮はフードプロセッサーにかけミジン切りに。( 包丁で切っても大丈夫です )

③実の部分は種だけを取り除き、実と皮・スジはまな板で細かくたたきます。

④②と③を合わせ分量を量り、同量の砂糖を入れよく混ぜ合わせます。

⑤1晩から2晩冷蔵庫で寝せると砂糖がなじんで美味しいゆずジャムの出来上がりです。

 

≪ 病院外来で提供レシピ ≫

水        1ℓ

ゆずジャム  380g

片栗粉     20g

①鍋に湯を沸かし、沸騰したらゆずジャムを入れます。

②かき混ぜながら再度沸騰させます。

③片栗粉を適量の水で溶き、とろみをつければ出来上がりです。

 

≪ 自宅で簡単 ぽかぽか ゆず茶 ≫

ゆずジャム  大さじ 2杯

お湯      100cc

お湯のみにゆずジャム大さじ2杯くらい入れ、お湯を注ぎかき混ぜれば出来上がりです。

 

※長期保存する場合は、ゆずジャムをひと煮立ちさせ

煮沸した瓶に詰めて冷蔵庫に保存するか、

冷凍する際は瓶を避けて冷凍可能な容器での保存をお薦めいたします。

 

当院のゆずジャムは柚子丸ごと使って作ります。(ヘタ・種のみ除きます)

それは、柚子は皮のみを使うことが多いのですが、みかん同様白いスジや果肉を包んでいる皮にも食物繊維の他にビタミンPも豊富に含まれているからなんです。

ビタミンPはヘスぺリジンというポリフェノールの一種で様々な健康促進効果が期待できるとか。

 

栄養課と医事課スタッフ、外来スタッフが心をこめてお出ししています。

どうぞお気軽にお召し上がり下さい。

また、ご希望などございましたらお伝え頂きますと幸いです。

 

 

1 2