令和5年5月10日、第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会(JSPEN)におきまして

学術セミナーで講演させて頂きました。

 

 

 

 

「経管栄養時の誤嚥性肺炎は予防可能な新時代に

〜胃食道逆流症と胃排出遅延へのそれぞれのアプローチ〜」

 

と題しまして、済生会松阪総合病院 病院長 清水敦哉 先生に座長をお引き受け頂き、株式会社明治様の御協賛の下で開催されました。

 

 

会場にはたくさんの医療従事者の方々に来て頂きました。

 

 

 

 

座長の清水先生には貴重な栄養学に関するお話を頂きました。

 

僭越ながらこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで経管栄養に関連する合併症、特に誤嚥性肺炎をどうやって克服するか、

日々取り組んで来た研究の成果をJSPENという素晴らしい学会でお話しさせて頂き

心より感謝申し上げます。

 

この場に臨んでは、誤嚥性肺炎で苦しんでおられた患者様にようやく顔向けが出来ると胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経腸栄養に関わる克服すべき課題は未だ多く存在し、それだけに栄養に携わる方々の関心は大きいと改めて感じます。

 

微力ながらこれからもこの分野に貢献し、日々の臨床から学術的な活動まで努力を重ねて参ろうと決意を新たに致しました。

 

サキサカ病院

匂坂正孝