梅のつぼみもほころび始め、寒さの中にも少しずつ
春の足音が近づいているのを感じます。
お久しぶりの投稿ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
昨年から新型コロナウイルス感染症の影響で、病院の体制を含めた人との関わり方、
人としての楽しみ方、過ごし方などに様々な変化が起こりました。
本来であれば心が弾む会話の機会が、感染症対策のために制限を余儀なくされる時世と
なっています。
私ごとでは、年末に長男が1年ぶりに帰熊し、安全のために2週間
の隔離生活や、お正月には帰省を慎むという選択を取らざるを得ませんでした。
新型コロナの影響は、こんなにも人の心にぽっかりと
穴を開けるのだなと痛感致しました。
未だ10都道府県に緊急事態宣言が発令されており、緊張状態が続いておりますが、ワクチン接種による対策の強化や、不断の我々自身の努力が感染の早期収束として実を結ぶことを願うばかりです。
当院では、入院されている患者さまに少しでも笑顔をお届けしたくて旬の食材で行事食を実施しております。
2月の通信よりお届けいたします。
2月2日は『 節分 』 でありました。
福を呼び込み、鬼を退治する日です!!
令和3年の節分は、恵方巻きや恵方ロール、鰯つみれの団子汁に
大豆のサラダをご用意し、笑顔で食べて頂き、鬼の封じ込めに成功いたしました。
皆さまも今回のお弁当をとても喜んで下さり、私たちも
頑張る元気を頂きました。
来月も3月3日に『 ひな祭り御膳 』をご用意させて頂きます。
新型コロナの収束を願いつつ、笑顔で春をお迎えしたいと思います。
春寒の身にしみる折りから、どうぞお身体を大切に、御労り下さい。